文学作品を朗読

YouTube【こちこの部屋】秋企画スタート

2021年9月、秋企画始動。

「秋の夜長にちょっぴり怖い文学作品を朗読でお楽しみください♡」

 

電話会議

秋企画を始めるにあたって、怪談朗読の脚本を手掛けてくださっているKOの利己的なラジオのKO様と、過去最長記録!?8時間電話で話し合い。

 

KO様は、ご自身のスケジュール上、脚本の提出を週1回にさせてほしいと希望。

今ままで【こちこの部屋】は週2本動画をアップしていたので、そのスタイルを崩したくないというコンセプトが2人にはあった。

 

私のお友達の恋愛本作家ぐっどうぃる博士には、「秋企画に凶悪連続殺人犯の事件考察を取り上げてほしい」とリクエストされていた。

ぐっどうぃる博士の提案もKO様とは議論したのだが、私もKO様も連続殺人犯を取り上げることに乗り気がしなかった。

そこでKO様が提案してくれたのは、昔からある怖い文学作品の朗読。

※以前、ぐっどうぃる博士からも文学作品の朗読を薦められていた

ちなみに私は現在「マッドフラッド」という真相論に興味があり、それをやりたいと提案した。
こちらに関してはKO様が調べてくれたところ、論文もあったという事なので追々やっていこうと言ってくれた。

 

文学作品

怖い文学作品・・・

私は何があるのか全く分からない。

よって、KO様がお薦めする青空文庫の文学作品を7点送ってもらった。

 

全作品に一通り目を通した私。

著作権が切れた文学作品は年代も古いため、漢字や読み方のニュアンスが現代とは違う。

まずはフリガナを振るという予習から始めなければならなかった。

 

私にとって新しい企画の第1回目は、凄く重要!と思っていた。

なぜなら、既存のリスナーさんを裏切らないよう、尚且つ、新規のリスナーさんを増やすのが目的。

やるからには怪談朗読との違いをみせたい。

 

そこで、私の直感から「第1回目は、この作品しかない!」と白羽の矢を立てたのは・・・

田中貢太郎作/海坊主

 

現代のお話じゃないから、これまで怪談朗読を見てくださったリスナーさんたちには、どう評価されるのか不安な気持ちもあった。

けれども、自分の新境地を切り開くため、個性を消して朗読した。

今のところ、作品の出来栄えに満足している。

 

ぐっどうぃる博士には、”あっ!?そういえば、秋企画は文学作品の朗読になったんだった”と思い出し、折角リクエストしてくれていたのに、全く違う企画になった事をLINEで報告。

「文学作品の朗読をアップしたから、感想とアドバイスほしいでーす♬」と送った。

すると、話し合いに8時間かかったという事に驚いていて、8時間!!!!とだけ返信が来ていたww

 

そして、SNSでつながっている女性ユーザーからも連絡があった。

「孤独死などを扱う特殊清掃のお仕事をしている社長さんと知り合いになったんだけど、もしかしたら【こちこの部屋】怪談朗読の参考になるのでは?興味あったら言ってね」

との事だった。

皆さん色々アイデアをくださって本当に有難い<(_ _)>

 

KO様も英会話教室に通われているのだが、そちらでは海外の怖い話を収集している。

脚本の提出を週1回にさせてほしい

その意図とは・・・

実は、取材する時間がほしいという事だった。

原稿を書くにあたり、努力をされているKO様にも心から感謝<(_ _)>

 

秋企画の第1回目を終えて

またこれから【こちこの部屋】では、怪談朗読と文学作品朗読を交互にアップしていく予定。

 

文学作品は、学生時代の読書感想文を書くためにしか読んだ事がなかった私。

大人になってから読む文学作品も面白い。

でも、短編と書かれているのに長い話が多い・・・(;^_^A

 

20分を超える朗読作品を撮影する場合、収録は何時間もかかるため、スマホのバッテリーがもたない。

いくつか長い作品で朗読したいものもあるけれど、2日間に分けて撮影しないと厳しい。

 

私からもKO様に1つリクエストをした!!

いただいた文学作品は、全て男性目線で描かれているように感じる。(昔のお話は文豪が男性だから男性視点が多い?)

私自身、一番自分の魅力を発揮できるのは、主人公が女性である事だと思っている。

だから、「女性目線の作品も探してほしい」とお願いした。

KO様は、「主人公が女性の文学作品も探しておきます」と言い、先程2作品追加で送られて来た。

 

今、私の手元には文学作品が9点ある。

しかし、全てやるかは未定。

考えながら進めていきたい☆

 

みなさん、眠れない夜に更に眠れなくなるちょっぴり怖い文学作品の朗読はいかがですか

    

▼文学作品「海坊主」の朗読はこちら

 

 

 

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4件のコメント

今後のYouTube動画も、楽しみです♫
海外のお話はご存知ない方も多いので、こちらも新鮮なのではないでしょうか。

特殊清掃や遺品整理の業者の方なども、さまざまな体験をなさっていそうですね。
「死体は語る」とも言われますが、その方が生きていた証にも、メッセージがあるような気がします。

utokyo318様✨
海外の怖いお話(^^)
日本とは概念が違うので、「霊」という存在がそもそもないのだそうです。
その感覚も日本人からすると面白いですよね♪

「死体は語る」
生きていた証へのメッセージ!!
特殊清掃のお仕事は色々な人の最後の本音を沢山見ているかもしれないです…。

動画も拝見しましたよ。
聞き入ってしまいました

どうも海坊主って言うとシティーハンターに出てくるキャラを連想してしまいました(笑)

それだけ海坊主って濃いキャラクターでしたよ
私の中ではww

がちょー 様✨
いつも動画を見てくださって有難うございます♡
がちょー 様は絶対にシティーハンターの海坊主って言うだろうと予想してました♪
そしたらYouTubeに想像通りのコメントしていて吹き出しましたよっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
私の予知能力っ!!!

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