森の神

神様と人間

2022年8月8日(月)YouTubeチャンネルこちこの部屋にちょっぴり怖い文学作品の朗読をアップしました。

夢野久作「森の神」

森の神様と欲深い人間を描いた童話みたいな短編小説です。

欲が深いというのは人間の性でしょうから、仕方がない事といったらそれまでなんでしょうけど、シンプルな物語だからこそ胸に刺さります。

 

地球の資源。

神様の意図とは裏腹に、人間は自然の恩恵を自分だけのものにしたがる。

よっていつの間にか誰かにお金を支払わなければ得られないものになっている。

 

神様と人間・・・

立場が変われば見方も変わる。

世界観が面白くもあり、奥深い作品です。

 

まだ暑い日が続いております。

皆さんもちょっぴり怖い文学作品で涼んでみるのはいかがでしょう。

ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

 

▼【朗読】「森の神」夢野久作はこちら

 

 

スポンサーリンク

4件のコメント

生活の糧を得るためには経済活動も必要ですが,自分達で作ったものではないのにお金を取っているから、神様は怒っていらっしゃるのでしょうね。
メンテナンスをきちんとやっていれば、料金をもらう資格はありそうな気もしますが(^^;;

お金は喉から手が出るほど欲しいですが、欲深くならないように、気をつけたいと思います。

utokyo318様✨
経済活動をしないと人間は生活出来なくなりますもんね。
ここが悩ましいところです。
神様の人間への制裁もちょっと極端でしたよね(^_^;)
私もお金は欲しいです♡
人間の性が全面に出ないように注意します♪

森の神、自然界には人間と自然界の神様の境界線も存在しますよね。
特に沖縄!
確か、沖縄のどこだったか、人間は立ち入れない森?ありましたよね

森の神は確かに存在しました⚠️

がちょー様✨
さすがお詳しい♪
沖縄の聖域はフボーウタキのことでしょうか。
一般の人は立ち入り禁止みたいです。

森の神…信じるか信じないかはがちょー様次第です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です