洒落怖(2ちゃんねるに投稿された洒落にならないほど怖い話)
2026年10月2日(金)
YouTubeチャンネルこちこの部屋に怪談朗読をアップしました。
今回は名作洒落怖“ヒサルキ”シリーズより、ネット怪談「骨抜き」です。
まるで濡れた雑巾を持ち上げたような感触だった…🪼
山にまつわる民俗ホラー‼️
日常の裏側に潜む底知れぬ恐怖を、どうぞお楽しみください💁♀️
▼【怪談朗読】骨抜き【洒落怖】
作品レビュー
「骨抜き」、めちゃくちゃ不気味なお話でした〜😱
何が不気味かって、この「骨抜き」という現象、初めて見つかったわけではなさそうなところです⚠️
それはオチで、主人公のお父さんが語っていますよね。
『骨抜きにやられたな。しばらくはお前も気をつけろよ。』と。
つまり、この地域では「骨抜き」の現象が以前からあって、お父さんの忠告を言葉通りに解釈すると“人間も骨抜きの的になる”ことが想像できます🎯
「骨抜き」になった物を見た者、もしくは触れた者に感染する現象なのでしょうか⁉️
いずれにせよ「骨抜き」は正体が全く解説されておらず、謎だらけの怪異です。
が、猿や人間に感染するということなら、実は“ヒサルキ”が関係しているのかも…。
“どうやって骨を抜いたんだろう”そして“なぜ骨だけ⁉️”と、疑問が残る怪異でした〜😭
更に以下の記事では、典型的な“ヒサルキ”に関連する山にまつわる怪異譚をご紹介しちゃいます📝
洒落怖
2026年10月7日(水)
YouTubeチャンネルこちこの部屋に怪談朗読をアップしました📖
こちらも名作洒落怖“ヒサルキ”シリーズより、ネット怪談「ヨウコウ」です🦧
猟師はソレの名前を知っていた…。
ぜひ、こちこの強く儚い声で恐怖の追体験を♥️
▼【怪談朗読】ヨウコウ【洒落怖】
作品レビュー
なんと‼️
福井県の某村には、「ヨウコウ」と呼ばれる山の神様がいるとのこと🏔️
しかもその村では当たり前に“実在するもの”として山の神様が認識されていました〜🤯
そして恐ろしいことに、山の神様「ヨウコウ」と遭遇してしまった人は、最後に命を奪われてしまうのだとか。
だからもし遭遇して逃げ切れたら、遭遇した当事者には大量の塩をかけ、頭から酒を浴びせる…。
こちこはこの行為に、身を清め穢れを払う“お祓い”が脳裏に浮かびました📿
また、こちこは山の神様「ヨウコウ」に「ヒサル」を重ねてしまいました〜。
なぜなら以前ご紹介した洒落怖「ヒサル」でも、ヒサル=被猿に遭遇した人たちは、お寺で“お祓い”を受けていたからです。
▼ヒサルに関連する記事
やはりこちこが思うに、地域によって呼び名が違うだけで、「ヨウコウ」も「ヒサル」も、全て“ヒサルキ”と同一怪異を連想してしまいます🧐
▼ヒサルキに関連する記事
ちなみに“ヒサルキ”とは別に、「ヨウコウ」で興味深かった点が一つあります。
それは、山の神様は人間にとって最初から“良い神様”ではないということです。
一般的に『神様』と聞くとつい、慈悲深く人間を守ってくれる存在を想像してしまいますよね✨
でも村の人たちは、山にいる強い存在🟰人間ごときでは抗えない存在を『神様』と呼んでいたのではないでしょうか。
なぜそう思ったかというと、山は人間に実りを与えてくれる一方で、恩恵を授かりに来た人たちを道に迷わせたり、崖から落としたり、神隠しに遭わせたりもします💔
もし山の神様が本当に慈悲深く、守ってくれる存在なら助けてくれたっていいのに、なんなら放置です。
となると“山の神様はその日のご機嫌や神様側の都合で、人間を幸せにも不幸にもしてしまう、かなり気まぐれな存在なのでは…”と思ってしまいました〜。
きっと村の人たちはそんな山の神様の性質を見抜いていて、だからこそあえて「ヨウコウ」と名付け、絶対遭遇しないように警戒していたのかも。
おばあさんの『わしらにとってええ神さんじゃないがの』という言葉がそれを物語っています。
ただ見方を変えれば、山の神様から見たら人間の方が“悪”だったりするのかもしれません。
悲しい事に、善悪の基準って立場によって変わりますよね🌀
もしそうなら、山の神様が人間を見つけると、道に迷わせたり、崖から落としたり、神隠しに遭わせたりする理由も理解できます。
というのも、食物連鎖の頂点である人間を排除する行為は、山の生態系を守るためでもあるからです‼️
※映画「もののけ姫」の最大のテーマも正にこれでした→人間と自然(神々)の対立・共生。
よってこちこの結論としては、“山の神様は、人間にとって予測不能なアクションを起こす畏怖する対象🟰触れてはいけない存在”なのだと確信しました〜。
ふふふっ🤭
名探偵こちこの山の神様への考察が長くなってしまいました🕵️♀️
なのでもう一度話を「ヨウコウ」に戻します。
これまで実体が謎だった“ヒサルキ”ですが「ヨウコウ」が現れたおかげで、また一歩、怪異の正体に近づけたような気がします。
今後の洒落怖朗読“ヒサルキ”シリーズがどう展開していくのか…。
乞うご期待です🫵🏻‼️












人間が生態系を乱しているというのは、たしかに、ありそうですね。
昨日は、テレビで、クマ・アライグマ・サルの被害について特集していましたが、人間の生活が脅かされると駆除するしかなく、動物との共生の難しさを感じさせられました。
山では、マナーを守らない登山者もいますね。
山の神様の逆鱗に触れないようにして、楽しんでいただければと思います。