こちこの約束理論

約束

2022年10月3日(月)私はYouTubeチャンネルこちこの部屋に動画をアップしました。

今回はちょっぴり怖い文学作品の朗読。

夢野久作作「約束」です。

約束について極端すぎる例を出して自分の理論を述べている人に、それを聞いていた人がその人の痛いところをズバッと突く発言をします。

その強烈な一言が正に人間の本質を見抜いているような気がして・・・誰もが約束について、こう思っているのではないかと考えさせられる作品でした。

皆さんにもぜひご視聴いただけると嬉しいです。

 

▼【朗読】「約束」夢野久作はこちら

 

できない約束はしない

私は相手から約束を求められた場合、できない約束は秒で断るようにしています。

“嫌われたくないから”という理由で約束を断れずにいると、めちゃくちゃストレスが溜まるし、もし本当に嫌になってキャンセルした場合、相手に最も迷惑がかかるからです。

そして私自身、性格が真面目なところがあるので、人との約束は守ります。

その代わり相手に対しても約束をしたのなら、守るのが当然とすら思っています。

よって相手に約束を守ってもらえなかった場合「えぇー!約束したじゃん💢💢💢」って思っちゃいます😅

自分がこんな風に思ってしまう性質なので、私は相手の期待を裏切る事は絶対にしたくないんです。

 

約束の内容にもよるけど、小さな約束事でもちょこちょこ破られてしまうと約束した相手を信用できなくなります。

さらに度を越して約束を破られると「嘘つきな人!」とレッテルを貼る事になるでしょう。

なので相手との意思疎通は本当に重要で、その時の相手の立場を理解してあげるのも大切です。

約束には軽いものから重いものまでありますが、人間関係って信頼で成り立っていると私は思っているので、守れない約束なら初めからしない方が良いという価値観が根底にあります。

 

今それで思ったんですけど、人間はコロコロ気が変わったり心変わりしたりする生き物ですよね。

だから口約束は平気で破ってしまうのかも・・・

それが信用できない人は、裏切らない証として契約書へサインさせるっていう事態に発展しちゃうんだろうなと思いました。

そう考えると口約束って、ほぼ効力がないような気もしてきます。

そして約束の中には社交辞令やお世辞が含まれるものもあるので、鵜呑みにするのもいけませんね。

 

  

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4件のコメント

関西人は「行けたら行く」という言葉を「行きたくない時に使う」返事として使うという情報があり、関西人の私もそれは知らなかったのですが、その気もないのに相手に期待を持たせてしまうというのは、やはり良くないですよね・・・・

何度もこの手の言葉を使っていると、相手の信頼も得られなくなるので、慎重になるべきだと思いました。
私も、安易な約束はしないことを心がけたいです(^ ^)

utokyo318様✨
「行けたら行く」は関西の方の社交辞令的な断り文句でしたか!
これは分かりにくいですね(^-^;私がこのように言われたら”時間あえば来てくれるんだ♪”って勘違いしちゃいそうです。
約束の場面で、いい加減な返事は私もしないようにしたいと改めて思いました♡

昔、友達と約束を破って、嘘ついて嫌われたことを思い出しましたよ。

約束はそれからは、安請け合いしないことにしました

信用を壊しますからね

今回の朗読からも昔の失敗談が思い出されましたよ。

がちょー様✨
約束は破られると信用されなくなっちゃいますよね(/ _ ; )
嘘つき!って思われるのも悲しいので、私もできない約束は断るようにしています。
特に口約束は「言った」「言わない」とトラブルが多く有りそうなので、慎重に返事をしたいです♡

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