ヨルゲン家の肖像画

信じようと、信じまいとー

2025年4月1日(火)

YouTubeチャンネルこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回は2ちゃんねるに投稿された怖い話【信じようと、信じまいとーを朗読。

2ch怪談ヨルゲン家の肖像画です。

インターネットのフォークロア民間伝承をどうぞお楽しみください。

 

▼【2ch怪談】ヨルゲン家の肖像画【信じようと、信じまいとー】

 

怪異を考察

2ch怪談「ヨルゲン家の肖像画を朗読して思った事を書きます。

先ず私は怪異を“昔、肖像画を描いた人物は未来予知出来る人で、1854年に嫡男ロイの姿が見えたので、見えたものを見たまま描いたのかな”と考えました。

しかし少し引っかかったのは、文章に嫡男のロイと、ロイが嫡男であるのをわざわざ強調している事です。

“そもそも『嫡男』とアピールする必要ってある?”と感じた私🤔

そこで嫡男について調べてみました。

嫡男とは💡(Wikipediaより)

嫡男(ちゃくなん)とは、嫡子(ちゃくし)とも呼ばれ、一般に正室(正嫡)の生んだ男子のうち最も年長の子を指す。女子の場合は嫡女となる。
嫡男は長男と同一視されることもあるが、たとえ長男であっても側室の生んだ子である場合、正室の生んだ弟が嫡男となることもあることから、嫡男と長男は必ずしも同一ではない。特に嫡男ではない長男は庶長子、長庶子、庶子とも称される。嫡男の嫡男は嫡孫と呼ばれる。また、代々嫡男の家系である血筋を嫡流という。

要約すると嫡男とは正室の女性から生まれた男子🤱‼️

従ってヨルゲン家は側室もいる家柄ということになります。

だとしたら『肖像画に描かれた男児はロイとは限らないのでは?』と思いました。

仮にたくさん側室がいたのなら、ロイと同じ年頃で顔立ちのよく似たロイの異母兄弟に当たる男児もいるかもしれません。

私は“もしかして嫡男のロイが生まれたことで側室が生んだ長男はなかったことにされ、それゆえ肖像画だけが残っている⁉️”なんて恐ろしい深読みまでしてしまいました⚠️

肖像画の男児がロイだったとしても、側室が生んだ子どもの誰かだったとしても、肖像画を描いた人は作品の題名を何故人物名ではなく「1854年」にしたのか…。

これが謎でもあり、とても意味深です💭

一方、こちこの部屋の視聴者さんはヨルゲン家の肖像画の怪異を私とは違う視点で考察してくださっていました。

▼視聴者さんの考察

なんと‼️

肖像画は未来予知や予言ではなく、ロイにメッセージを伝えるために描かれた作品だった⁉️

ますます真相が気になってしまいます〜🥺💦

 

未来予知や予言に関連する記事

 

 

 

 

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4件のコメント

こんにちは♪

記事も拝見しましたよ!
ヨルゲン家の肖像画、不思議ですよね〜
これは予言の要素も入っているようにも、私は思いました。
未来の事を見据えて描いたかも?
知れませんよね(^_^)
不思議でしたよ。

がちょー様✨
私も肖像画は予言に感じました。
未来予知できる人がいるなんてロマンがありますよね♪
予知夢=デジャヴという考え方も有りますが、私はかなりの頻度でデジャヴが有るんですよ!もしかしたら私もいつか予言者になれるかも…(^ ^)

「嫡男」に着目された こちこ様、さすがです!
私は、そこはサラッと流してしまっていました(^◇^;)
たしかに、側室もいるとなると、それぞれの思惑がうごめき合うでしょうね。

トラブルについて予知できたら、どんなに良いだろうと思いつつ、なかなかうまくいきません^^;
とっさにあると驚いてうまく行動できないので、一応想定はしておきたいです。

utokyo318様✨
私の考察の着眼点をお褒めいただき光栄です♡最近毎日のように映画を観ているからか些細な違和感でも注目しちゃってます♪
ヨルゲン家の肖像画は謎が謎を呼んでいる感じで解読に苦しみます…。
未来予知や予言は当たらないと、逆に混乱を招くだけかもしれません(^_^;)

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