古い記憶の残る部屋

投稿怪談

2023年12月25日(月)

YouTubeチャンネルこちこの部屋に新作動画をアップしました。

今回は投稿怪談!!!!

古い記憶の残る部屋です。

投稿してくれたのは、 毎度お馴染み“霊感の強いバスの運転手さん”稲之介様

ぜひ皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。

 

▼【投稿怪談】古い記憶の残る部屋

 

投稿怪談のエピソード

12月某日。

投稿者の稲之介様から、投稿怪談「古い記憶の残る部屋」の原稿と一緒にメッセージが送られてきました。

こちこさん、今回は自分の話じゃなくて申し訳ない😵
でも前回のホテルの話「515号室に住む親子」から派生したような話です。
同級生のトモカの体験。
今回はいつもと違って、自分がトモカから話を聴いてる風にまとめてみました。
だからこちこさんにトモカになってガッツリ演じてほしいのです。
なので、セリフ多めです。
台本みたいな感じになってしまいましたが、とりあえず読んでみてください。
「515号室に住む親子」の話から2年後、クラス会でのやり取りです。
ちなみにトモカはもう2回結婚して、2回離婚してます😝
がー!っとまくしたてるように話すタイプじゃなく結構淡々と話す感じの子です🙋
トモカが話してる内容から、怪異の実態が聴いてる側に伝わるような構成にしたので、こちこさんの腕?声?演技の見せ所っすよ👌👌👌

と、トモカさんの役作りへのアドバイスと激励のお言葉をいただきました。

私も、なるべく稲之介様のイメージするトモカ像に近づけるよう、いつも以上に登場人物の個性や特徴を意識し、朗読しました。

そして今回の朗読は、かなり“間”を大事にしました。

同じ人間が一人で朗読するため、朗読劇のように声色を使い分けると言っても限界があります。

なので登場人物の稲之介様のセリフ、トモカさんのセリフ、それ以外のナレーション、これらをリスナーさんが混同しないように、ゆっくり間を空けて読み分ける事に専念しました。

 

投稿怪談への感想

朗読し終えてつくづく思ったのは、投稿怪談に出てくるうるさい部屋

トモカさんの場合、自分が借りていたアパートになるのですが、こちらの部屋で起きている怪奇現象・・・私には「幽霊」と言うよりも、昔その場所に住んでいた人たちの思い(残留思念)が今もループし続けている様に感じました。

よってもし私がトモカさんだったら「何この部屋!?私、タイムスリップしちゃった??」と錯覚し、狐につままれているのでは?と、自分に何が起きているのか理解するまで相当時間がかかってしまいそうです。

亡くなっている方の過去の生活や、あるはずのない光景を映像や音で勝手に見せられてしまうのは、想像するだけで不気味です。

仮にそれが、自分の身内や先祖だったら怖いどころか自分のルーツを垣間見れたような気がして嬉しいものなのか?と考えたのですが、やはり嫌ですね。

ましてや自分の部屋で怪奇現象を見せられ続けたら、私なら「何のためにそれを見せてくるのだろう?」と思索し、気がおかしくなってしまうかもしれません。

亡くなっているであろう人たちの過去の記憶やその思いが見えてしまう不思議な場所・・・。

実話怪談なだけに、なぜこういうことが起きるのか?私には全くわからないのですが、とても興味深いお話でした。

 

▼【投稿怪談】515号室に住む親子

 

 

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2件のコメント

ブログ、動画も拝見しました。
生きている時は、部屋や住まいに住んでいて、慣れてますが、亡くなると自身の生に執着して、現世に留まる霊もおりますよね!
亡くなったことに、無念を持っているとこういった現象が起きたりして。

私は亡くなったら、なるべく現世には執着しないで、霊界に行きたい所存でありましたよ(^_^;)
亡くなってからは、どのような世界に行く事か、、笑

今年もあと少しですね(*^^*)
来年もこちこさまは怖く、楽しく、ブログや動画を更新されて下さいませ〜♪

がちょー様✨
私は…残留思念みたいなモノかと思っておりましたが、もしかしたら霊のなせる技なのかもしれないですね!
そうそう♪
年明けに「やりすぎ都市伝説」有りますよ☆
新潟でもやるかわからないので、念のため教えておきましたよ♡

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