フリーランス
私にとって音楽関連の恩師にN先生という長い付き合いの女性がいる。
彼女の肩書きは音楽家。
N先生は事務所に所属せず、フリーランスで音楽に携わる仕事をしている。
先日N先生とお話した際
「現在は音楽業界が不景気。クライアントから依頼される仕事も今までは5並び(5万5555円)で請け負っていたギャラが、今回は悪いんだけど3並び(3万3333円)でお願いできない?景気が回復したら元の金額に戻すからと頼まれると、クライアントの現状もわかっているし自分も仕事が1つでも多くほしいから引き受けてしまう。けど一度下がったギャラは景気が回復したとしても、二度と元の金額には戻らないのが世の常。元に戻してもらえないならできませんと駆け引きしたとしても、それなら他の人に頼むからいいやとなってしまうのがわかりきっている。だから一度下げられたギャラは元に戻らないし、その金額が自分のランクになってしまうんだよね」
と嘆いていた。
フリーランスの音楽家・・・
自分のランクを自分で理解し、クライアントとのギャランティーの交渉を自分がしなければならないというのも大変そうだなと私は思った。
▼N先生との他のエピソードはこちら
音楽業界も、コロナ禍でコンサートができなかったり、CDを買われる方が減っていたりするので、なかなか大変そうですね・・・・
フリーでされているということで、事務所にギャラを間引きされることはないですが、減額されると、ご自身の評価もそうなっていると思ってしまうかもしれませんね。
今後は増税も必至なので、私もお先が真っ暗ですね(^_^;)
utokyo318様✨
音楽関係のお仕事は密に繋がるイベントがほとんど無くなり、収入面が大変と仰ってました(;_;)ギャラの減額は不景気とはいえショックみたいで、一度下げられてしまうと元に戻るのはなかなか難しいみたいです。
私も増税にむけて節約したいと思います♪
音楽業界とかよくわからないので、こちこさまの記事を興味深く読んでました。
ギャラはその方の言い値?みたいな感じですかね??
芸能界も参考になってまーす
がちょー様✨
音楽関係のお仕事もキャリアが要求されるので、ある程度の相場は決まっているもののギャラは言い値に近いのかも…。
ベテランと新人が同じ金額というわけにはいかないので、フリーの場合は自分でギャラの単価を決めるのです(^-^)