文学作品朗読
2026年5月28日(木)
YouTubeチャンネルこちこの部屋にちょっぴり怖い文学作品の朗読をアップしました。
今回は文豪、小泉八雲作「生霊」です。
江戸の商家を舞台に…手代への強烈な嫉妬が怨念となって現れる👻🔥‼️
小泉八雲の描写する“人間の抑えきれない憎悪”を表した怪談をどうぞご体感ください。
▼【朗読】「生霊」小泉八雲
作品レビュー
こちこが朗読する小泉八雲の怪談は「生霊」で三作目になります。
ちなみに一番初めに朗読した怪談は「雪女」。
▼「雪女」に関連する記事
ニ番目に朗読した怪談は「死霊」。
▼「死霊」に関連する記事
そして「生霊」です🙌
こちこは、小泉八雲の怪談を朗読するたびに思うことがあります。
それは“情景描写が分かりやすい✨”です。
黙読していても、登場人物が今どこにいて、どんな環境にいるのかを客観的にイメージさせられ、その結果、登場人物の隠れた心情に思いを馳せることができるからです。
やはり小泉八雲は、世界に日本の怪談の魅力を広めた第一人者なだけありますね🎶
さて、ここからは「生霊」について、こちこが感じたことを感じたままに書いちゃいます📝
先ず「生霊」において、絶対的被害者は優秀な手代です。
正直言って、彼の行動は誰の目にも落ち度はない‼️
なのに…それなのに…⚡️
こちこは完全にヒール役であるはずの内儀様のセリフに心を揺さぶられてしまいました〜😭
実は朗読中、内儀様のセリフに感情移入し過ぎて泣いてしまったほどです💦(だからセリフの後半は少し鼻声だったかも🙏)
補足すると「雪女」を朗読した時も雪女のセリフで同じ現象が起きました💡
という事は、こちこは毎回小泉八雲の女性心理を描いたセリフに胸を打たれてしまっているのです🫧
おそらく私にとって小泉八雲の女心を吐露する表現は魂が震えるため、感銘を受けるんだろうな💭
更に深読みすると、私が朗読した「雪女」「死霊」「生霊」の三作品はどの怪談も翻訳者が田部隆次だったので、この人の翻訳チョイスが良いのかも。
美しさと狂気が相まって私の琴線に触れる〜♥️
※小泉八雲の怪談は原文が英語であるため、英語の持つ独特の感覚や、八雲の文学的な表現を日本語に落とし込むため、現在でも多くの翻訳者が新訳を手掛けています。
兎にも角にも「生霊」は、内儀様の疑心暗鬼から生まれた憎悪と執念の化身でした。
しかも内儀様は生霊を無自覚で手代に飛ばしていました〜。
それもそのはず、内儀様は手代を昼夜問わず呪い続けていたのです👹
理由は、手代が優秀過ぎるから…。
手代は真面目に仕事をしていただけなのに、なんとも気の毒な話です。
これは正に、内儀様の被害妄想による狂気としか言いようがありません。
「生霊」をこちこが一言で切るなら“逆恨み(🟰筋が通らない理不尽な恨み)の怖さ”でしょうか‼️
でもこのような『優秀過ぎるから嫌い』といった恨みって、もらい事故同様、はっきり言って自分じゃどうしようもできないですよね💧
いつの時代も優秀過ぎる人は周囲から妬まれ、要らない敵を作ってしまうものです。
それに、下手すると現代では優秀じゃなくても、あるいは関わりがなくても『存在がムカつく』といった理由で、一方的に嫌ってくる人もいます。
例を挙げるなら、私のようにどんなに真摯に、真っ当に、品行方正に生きていても、SNSで発信を続けていると、その発信した内容を曲解する人もいて、何の因果かアンチコメントを7年間送り続けてくる人もいます🌀
本音を言ったら“会ったこともないのによくそこまで私に執着できるなぁ”とも思うけど、それだけ色んな考え方の人がいるのだから、他人に自分の考えや想いを伝え、理解してもらうってとても難しい事なのでしょうね。
ゆえに、こちこが小泉八雲作「生霊」から得た学びは‼️
“どれだけ真面目に生きていても、他人から理不尽に恨まれたり憎まれたりするのが世の常なら、私は今まで通り、自分の信念を貫き、必要以上に他人に媚びることなく、自分らしく生きていこう🌈”です。
稀に『誰からも嫌われたくない』と言って、他人の評価を過剰に恐れ、やたらと無理している人も見かけますが、現に「生霊」が“非の打ち所がない手代でも、全ての人に好かれるのは不可能” と教えてくれています📖
だったら自分の事を嫌ってくる人はスルーして割り切り、自分に優しくしてくれる人だけを慈しもうって改めて思っちゃいました〜🧚♀️
皆さんも自分軸を大切にっ🌹












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