わらべ歌

かごめかごめ

2023年5月22日(月)

YouTubeこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回は2ちゃんねるに投稿された怖い話の朗読。

2ch怪談「かごめかごめ」です。

かごめかごめの歌詞には色々な解釈があるようで、遊び方も降霊術風ですよね。

この怖い話、もしかすると霊の仕業???

かごめかごめは、不吉な歌なのでしょうか・・・。

ぜひ皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。

 

▼【2ch怪談】かごめかごめ はこちら

 

作品タイトルにもなっている「かごめかごめ」とは💡

わらべ歌の一つ。
目隠し(見えないように手で覆う)した「オニ」を中心に複数人がそれを取り囲んで歌いながら回り、歌が終わった時に「後ろの正面」にいる人物を当てる遊び。
歌の内容や遊戯の形式は、宗教的儀礼を真似たものだとされる。
このため歌の内容には文章として不可解な矛盾を抱えた部分も多く、その神秘性から「解読」を試みるものも多いが、現在知られる歌詞は昭和初期に、どちらかといえばオノマトペに近い語彙で形成されていた歌詞を表面上、意味のある言葉に置き換えたものである。
また歌詞から感じ取れる不可解な印象や不気味な雰囲気から、しばしばホラー作品のネタにされる。

歌詞

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だぁれ?

 

私も小学校低学年くらいまで、このかごめかごめで遊んでいた記憶があるんですけど、当時は歌詞の意味まで深く考えていませんでした。

振り返ってみると、かごめかごめはマイナーコードの曲調がまた不気味ですよね。

そして改めて歌詞を見ると、何かしら戒めのようなものが込められていたのか意味不明です。

歌詞の中に出てくる“籠の中の鳥”には囚人であるという説や、遊女であるという説があり、もう一つ意味のわからない言葉は“夜明けの晩”。

夜が明けたのに、晩・・・?

まるで何か意味ありげに誰かへのメッセージを歌っているようにも聞こえてきます。

 

しかし私が思うに、言葉とは生き物で時代とともに変化するもの。

それは歌も一緒だと思っていて、口伝で語り継がれていったものは長い年月の中で、言葉尻がちょっとずつ変わっていき、今の歌詞になっているんじゃないかなと思いました。

本当なら何かの暗号として、意味を持たせた方がロマンがあり面白いんですけど、実は皆が解読を試みるほどそんな深い意味なんてなかったりして♬

というのが私の見解です。

 

 

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6件のコメント

かごめかごめ、私も、意味のことをまったく意識せずに遊んでいました。
「かごめ」は鳥だと思っていたのですが、竹を編んで作った籠の網目だという説もあるみたいですね(^^;;

言葉は、時代と共に意味や使われ方が変化していく場合がありますね。
昔の意味とはまったく違ってしまうことも多いですが、意思疎通をうまくするためには、こちらの常識もアップデートしていかないとと思いました。

utokyo318様✨
かごめかごめは「かごめ」という言葉に何か秘密がありそうですよね!
中には“明智光秀の復活を願った歌”という説もあり、どの解読も私にはピンと来ませんでした(^^;;
言葉は本当に変化するし、特に横文字で話されると脳内変換するのにいつも一苦労してます…。

おはようございます♪
記事も拝見しました。
「かごめかごめ」意味が分かると怖い歌、
そのひとつに、かごめかごめもありましたよね。
童謡とか、その殆どが実は、意味を知ると怖い内容の物が多かったり、、
何気なく口ずさむ歌には、深い意味がありますよね。

がちょー様✨
童謡やわらべ歌には、当時の社会を風刺しているような怖い内容の歌詞が多いですよね!
その中でも「かごめかごめ」は異質で、歌詞が全く意味不明です…。
もしかしたら本当に降霊術だったりして((((;゚Д゚)))))))

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