ビンゴの景品

ミッドウェイ博物館

２０２２年１１月２４日（木）私はYouTubeこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回はオカルト海外紀行！

アメリカのサンディエゴにある「ミッドウェイ博物館」です。

戦争で活躍した空母ミッドウェイ。

こちらの博物館では、どのような霊が目撃されているのかショート動画で解説しています。

ぜひ心霊音声ガイドとしてお楽しみいただけると嬉しいです。

私の勝手なイメージなんですが、軍関係の施設って人の想いや念が残ってそうで霊感が強くなくても見えてはいけないものが見えてしまったり･･･なんて事もありそうかなって思っちゃいました。

軍人は魂になった今でも自分の任務を遂行しようとしているのかもしれません。

▼【朗読】オカルト海外紀行「ミッドウェイ博物館」はこちら

軍服

今回のオカルト海外紀行の軍に関係するお話から思い出した私のエピソード。

私が１０代の時、某出版社の企画する少年週刊誌の忘年会に誘われ、参加した事がありました。

少年週刊誌の有名な漫画家さんたちが一堂に会していて、今名前を聞いたら“あっ！この人この漫画を描いている人だ！”というのが全部わかりそうな人たちだったのですが、当時の私は漫画に全く興味がなく“漫画家さんって個性的な人が多いな”とポカンとしながら話を聞き、いろいろお喋りさせていただいた記憶があります。

今の私が参加していたら「サインください」って図々しく言っちゃうのに、無知で未熟だった頃の自分に少し後悔･･･

そしてこの忘年会ではビンゴがありました。

忘年会のビンゴの景品は確か１０等くらいまで用意されていて、私はイベント毎には引きが強く、中間より上の３等か４等の景品が当たったんです。

景品の中身は何だったかというと･･･

なんと！！！！！

軍服☆☆☆

私は“えー。軍服～！？いらな～い！！！”と思い、内心ちょっとドン引いていたのですが、周りにいた漫画家さんたちが「おめでとう、凄いじゃん♬」とメチャクチャ称賛してくれるので、当時女子高校生だった私も場の空気が白けないように「ワーイ！やったー！嬉しい♡」とキャピキャピしながら喜んだフリをしたのを覚えています。

忘年会の帰り道。

景品で当たった軍服は本格的なもので、持って帰るのも重たくて一苦労。

夜中帰宅して、出迎えてくれた母に「ビンゴで景品当たった～。いらないからあげる～。」と景品を渡し、母はワクワクしながら景品を開けたのですが、中身が軍服だったので「うわぁ～何コレ？罰ゲーム？」とビックリしていました。

軍服への女性の反応は、こうなっちゃいますよねｗｗ

軍服の価値なんてわかりません。

ビンゴの景品は出版社側も少年週刊誌の漫画家さんたちは男性が多いので、男性の喜びそうな景品を用意したんだろうけど、当たったのは私😅

だから母も「こんなものもらってどうしろって言うのよ。おまけに勲章まで付いているじゃない。飾る訳にもいかないし、誰か欲しいっていう人にあげなさいよ」と言い、数ヶ月は保管してくれていたのですが、結局その後、軍服をどうしたのか全く記憶にないです。

誰かにあげたのか、リサイクルショップに売ったのかな･･･

イベントでのビンゴやクジって楽しいけど価値のわからない女子高生に価値のある景品をあげても喜ばれない良い例だな、なんて軍に関係するお話からビンゴで軍服が当たったエピソードをふと思い出しちゃいました。

人によったら本当に価値のある景品だったかもしれないので、もし軍服がまだ残っていたら“凄い価値があったりして”と思うと処分してしまったのはもったいなかったかもしれません。