怖い顔

ショート動画

数日前にショート動画をアップしました。

今回は怪談朗読のメイキングをチラ見せ♡

「観音様の絵」という作品のワンシーンです。

▼【メイキング】怪談朗読「観音様の絵」はこちら

１８秒間のショート動画で私が演じているのは娘を叱る母親。

私の母が私を叱る時の表情をイメージしながら演技しました。

そして先週アップしたショート動画、怪談朗読「みんなが信じた」のメイキング。

▼【メイキング】怪談朗読「みんなが信じた」はこちら

鬼気迫る形相の私が「うそつきーーー」と唸っている１２秒間のショート動画です。

こちらの再生回数がまぁまぁ良かったので、もしかしたら怖い顔や怖い表情って実は需要があるのでは？

と、そこから着想を得て今回の観音様の絵のショート動画も私が怒った顔をしているシーンをあえてアップしてみました。

怖い顔の再生回数が何気に良いって不思議･･･

でもショート動画のメイキングがきっかけで過去の怪談朗読の作品を視聴してもらえたら嬉しいです。

YouTubeのアナリティクスを見てみると、メイキングをアップした週は紹介している怪談朗読の再生回数がちょっと伸びています。

ショート動画の効果は多少あるみたい♬

観音様の絵

こちらの作品は、YouTubeこちこの部屋の怪談朗読の脚本を書いてくださっているＫＯさんのお友達の実体験。

私は幽霊というものに懐疑的。

しかしどこか怖いと思ってしまう。

という事は本当は幽霊を信じているのかも･･･

私は今まで１００作以上もの怪談を朗読してきており、観音様の絵は私にとって思い入れのある作品。

YouTubeこちこの部屋の怪談朗読の中でも、上位に入る好きなお話です。

昨年のコロナ禍に、ＫＯさんが「怪談をやってみない？」と誘ってくれたおかげで私もいつの間にか怪談朗読者の仲間入り。

その頃の私は、怪談番組にどのような番組があるのか全くわかっておらず、ＫＯさんから怪談のオーディション番組がある事を教えてもらい、リモートＬＩＶＥでプロの怪談師の方に挑戦するという企画に参加しました。

そのオーディションでも私は観音様の絵を朗読。

怪談はジャンルが広く、私自身は人が怖い人怖怪談とか幽霊が一切出てこない不思議な話も好きなのですが、生粋の怪談好きの人からは「人怖は怪談じゃない」という風潮もあるようです。

観音様の絵は、幽霊とか観音様っているのかな？と考えさせられる興味深い内容で生粋の怪談好きの人達にも受け入れられるのでは･･･

とオーディションの題材に選定しました。

私にとって怪談とは昔から“怖いから聞きたくない、けど聞きたい”不思議なジャンル。

中には「こういうことをするとこんな罰が当たる」という戒めもあったり。

怖さだけでなく学びがあるのが面白いです。

よって怪談はカルチャーでありエンターテインメントと私は思っています。

▼【怪談朗読】観音様の絵　本編はこちら