ロンドン塔にまつわる怖い話
一昨日の9月22日(木)YouTubeにショート動画をアップしました。
【朗読】オカルト海外紀行「ロンドン塔の怖い話9アラベラ・スチュアート」です。
イギリスのロンドン塔にまつわる怖い話シリーズ9回目♬
ロンドン塔にはまだまだ幽霊譚があるようでした。
みなさんにもロンドン塔のどこにアラベラ・スチュアートの幽霊が出没するのか、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。
▼【朗読】オカルト海外紀行「ロンドン塔の怖い話9 アラベラ・スチュアート」はこちら
読み方と発音
最近では、日本でもイギリスのエリザベス女王の国葬がニュースで取り上げられています。
今回私が朗読するオカルト海外紀行もイギリスが舞台。
よって耳にした事のある単語が朗読中いくつか出てきました。
朗読の収録を撮り終えた時点で私は“ヨシ!これでOK☆”と思っていたのですが、念の為・・・ともう1度原稿を見ながら朗読を聞き直してみると“むむっ?”となった箇所が2つありました。
言葉は生き物なので、時代と共に読み方が変化(進化?)していたりしますよね。
その言葉の1つに女王がありました。
私が自分の朗読した音声をチェックしていると、女王の読みを普段の語り口調で「ジョウオウ」と、ジョとオウの間に「ウ」の母音を入れて発音していました。
ふと「ジョウオウ、ジョオウどっち??」と気になり、以前もこの女王の読み方がどちらの振り仮名で読むのが正しいのか調べた事を思い出しました。
辞書によると現代では「ジョウオウ」とジョとオウの間に「ウ」もしくは「ー」を入れる読み方がOKとされてはいるものの、本来の読み方は「ジョオウ」が正しいとありました。
しかしエリザベス女王の国葬のニュースでも、NHKのアナウンサーが「ジョオウ」と発音するのに対し、民放のアナウンサーは「ジョウオウ」と発音している人もいたため、視聴者の中には「女王の読み方どちらが正しいの?」と混乱する人もいたようです。
私の朗読では、女王を「ジョウオウ」と発音し収録を終えていたのですが、折角なので、女王の発音はNHKのアナウンサーと同じ本来の正しい読み方「ジョオウ」で、もう1度撮り直しする事にしました。
そして次は人名のウィリアムです。
朗読の原稿の中に「ウィリアム」という名詞が出てくるのですが、私の朗読した発音を入念に聞いてみると、「ウィリアム」の母音の「イ」を大文字の「イ」と発音していて、小文字で読んではいませんでした。
「ウィリアム」の発音もどうしても気になってしまった私。
YouTubeでいろいろなアナウンサーの「ウィリアム」の発音を調べてみる事にしました。
するとエリザベス女王の国葬のニュースに関連して「ウィリアム皇太子」の名前がたくさんヒット!!!!
私はアナウンサーの「ウィリアム皇太子」の発音をお手本に「ウィリアム」の母音の「イ」を小文字の「イ」と発音し、さらに再収録しました。
母音の「イ」の大文字と小文字の発音の違い・・・
結果的にわかりやすい読み方ならどちらでも良いような気もしましたが、私の完璧主義で生真面目な性格が、朗読の撮り直しにつながってしまいました。
読み方と発音。
朗読において多少違っていたとしても、それが味わいとなり個性になるのなら、本当は撮り直しせず、そのままでOKにしたい気持ちもあったのですが、1度気になってしまうとトコトン追求し、細部までこだわってしまうのが私の良い所でもあり悪い所でもあります(;^_^A
女王とウィリアムの私の発音。
こちらもぜひショート動画でチェックしてみてください♡
漢字のテストでも「女王」は「じょおう」が正解とされているのですが、最近では変わっているかもしれませんね。
「十個」も「じっこ」が正しいのですが、「じゅっこ」のほうが言いやすいと感じています。
こちこ様のこだわりは、すばらしいと思いました。
私は人のことを言える立場ではないですが、民放のアナウンサーの方は、技術がイマイチな方もいらっしゃいますね(^^;;
utokyo318様✨
10個は「じっこ」が正しいのですね!
今まで「じゅっこ」と読んでました(*゚∀゚*)
さすがutokyo318様♡勉強になります♪
私のこだわり…褒めてくださり有難うございます。
朗読はこれからも個性を出しつつ、聞き取りやすい発音を心がけ頑張っていきたいです☆
こんにちは
記事も拝見しました。
発音は大事ですよね!
こちこさまの朗読も心地よく
聞いている方も、聞き入りますね✨✨
がちょー様✨
本当ですか(o^^o)
もしそうなら嬉しいです♪
これからも心地よい朗読をお届け出来るよう、精進して参ります♡