友人によく似ていたやつ

ドッペルゲンガー

２０２３年８月２８日（月）

YouTubeチャンネルこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回は２ちゃんねるに投稿された怖い話の朗読。

２ｃｈ怪談「友人によく似ていたやつ」です。

えっ？そんなことってある？

やっぱり幽霊は、電車やバスなど公共交通機関の乗り物を使っているんだぁ～なんて考えさせられる不思議なお話です。

投稿者以外の乗客に幽霊は見えていたのでしょうか。

ぜひ皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。

▼【２ｃｈ怪談】友人によく似ていたやつ

今回のYouTubeショートを視聴してくださったリスナーさんが、面白い考察をしていました。

“実は２人とも幽霊だったりして”との事。

私もなるほどって思っちゃいました。

実は私自身も今回の怪談を考察していて、作品タイトルが「友人によく似ていたやつ」だったのでドッペルゲンガーを想像していました。

でもドッペルゲンガーだったら、話のオチの辻褄が合わないからドッペルゲンガーではないのかな？？？

ちなみにドッペルゲンガーとは💡

霊的現象の一つで、自分自身と全く同じ姿をした者がもうひとり存在しているというもの。
ドッペルゲンガーと言う名称は、『二重に歩む者』を意味するドイツ語『Doppelgänger』に由来する。
医学の世界では『Autoscopy』（自己像幻視）と呼称する。
江戸時代の日本では同様の現象を、「影の病」「影患い」と呼んだ。
ドッペルゲンガーは主に本人に何らかの関わりがある場所に出現する事が多く、基本的に周囲の人間と会話をしないと言われている。
また、「自分のドッペルゲンガーに出会うと死ぬ」とも言われており、実際に過去の著名人（例：アメリカ合衆国第１６代大統領エイブラハム・リンカーン、日本の小説家芥川龍之介、ロシア皇帝エカテリーナ２世…等）が自身のドッペルゲンガーを見たと言う記録も残されている。
しかしこれらの人物は目撃した際、精神的に不安定な状態であったという。
よって、ドッペルゲンガーはただの幻覚、もしくは思い込みにすぎないのかもしれない。
　
ドッペルゲンガーは医学的には「自己像幻視」（Autoscopy）と呼ばれ、これを見るという事は自身がもう一人いる様に錯覚するなど脳の物理的疾患を示しているとされ、見た者は早期に診察を受けたほうが良いともされる。
脳腫瘍患者が、脳腫瘍の発生部位によってはドッペルゲンガーを見てしまうケースが報告されている他、統合失調症でも暗示などで発生するとされる。
そのため、単にオカルトで片づけるのは病状の発見を遅らせるために危険でもある。
要は発病しつつあり、病気を治療せず放置すると死ぬという意味で「出会うと死ぬ」というのもある一面の真実を突いているともいえる。
ただし、ドッペルゲンガーについて伝わっている話には、同一人物が複数の場所に出現した、数十名に同時に目撃されたなど、医学的に説明のつくものと付かないもの両方があり、本当の心霊現象によるものも存在するのかもしれない。

いかがでしょう、ドッペルゲンガー！

心霊現象だったとしても怖いのに、脳の障害と言われたら何だかもっと恐ろしいですよね。

ドッペルゲンガーに遭遇する事に恐怖してしまいます。

いずれにせよ、心霊現象であれ、脳の障害であれ、 自分がもう一人いるように見えるというのは、めちゃくちゃ危険なことに変わりありません。

ドッペルゲンガーへの対処法も見つけたので、こちらもご紹介したいと思います。

もし、自分のドッペルゲンガーと遭遇してしまった場合、とにかくなんでもいいので罵倒すれば良いとされている。

皆さんもドッペルゲンガーに遭遇したら、 一か八か試してみる価値はあるかもしれません。