赤いゴム長

投稿怪談

２０２４年３月４日（月）

YouTubeチャンネルこちこの部屋に新作ショート動画をアップしました。

今回の怖い話は！！！！！

実話投稿怪談「赤いゴム長」です。

怪談を投稿してくれたのは、こちこの部屋では毎度お馴染み“霊感の強いバスの運転手さん”稲之介様。

寒い雪国での日常の風景。

赤いゴム長靴を履いたお婆さんは一体どこへ消えてしまったのか･･･。

ぜひ皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。

▼【怪談】赤いゴム長

投稿怪談への感想とエピソード

投稿者の稲之介様は、北海道札幌市在住です。

そして実話投稿怪談「赤いゴム長」は、札幌の寒い冬の時期にあった本当のお話･･･。

投稿怪談が送られてきた日。

原稿を早速読んだ私は“雪国にはこういった事故もあるだろうな”と容易に想像できてしまいました。

なぜなら札幌市のホワイトアウトの映像をテレビのニュースやYouTube、Ｘのポストに流れてくる動画で何度も見たことがあるからです。

因みにホワイトアウトとは💡

ホワイトアウトは、雪によって視界が奪われてしまう気象現象です。
吹雪や大雪が降ると、一瞬にして方向や地形が分からなくなることから“白い闇”とも言われています。
ホワイトアウトは、雪粒が結合しにくく水分が完全に凍って雪が移動しやすいー２℃未満の低温下で、なおかつ強風時に起こりやすい特徴があります。

「赤いゴム長」のお婆さんは、自分が亡くなったことに気づかず、もしくは亡くなってる事を誰かに気づいてほしくて、歩行者に声をかけていたのかもしれません。

そう思うと、とても胸が苦しくなる怪談でした。

稲之介様からは「赤いゴム長」にまつわるエピソードをいただいております🙏

雪国あるあるな話なんだけどさ、、
この話、実はちゃんと完結してる話なの😱
マツシマ君そのまま“へんなの！”とか思って、その場を後にしたんだって。
３日後案の定雪の下からその家のばあちゃん遺体で見つかったんだけど、それでもマツシマ君は気づかなかったんだって😱
呼び止められたのも忘れてたって😅
まぁ小学生だからそこまで頭回らなかったんだろうけどさ。
中学生になって思い返して確かあの時って順を追って思い返して怪異に気付いた･･･というかうちらが騒いだんだけど、『それヤバいっしょ』って😆
ショートだからちょっと意味深な終わらせ方にしたんだけど、読んだ人はきっと埋まってるんだなと思うだろうからさ。

私も稲之介様が仰るように怪談のオチを読んだ瞬間、その意味と答えが脳裏に浮かびました。

冬の北海道では、毎年落雪による事故がたくさん起きているとのこと。

雪国での悲しい事故にまつわる切ない怪談❄❄❄

降雪量が多い地域の現実を一人でも多くの方にご覧いただきたいです。

▼稲之介様の実話ショート怪談に関連する記事はこちら