アガリビト

洒落怖

2026年1月7日(水)

YouTubeチャンネルこちこの部屋に怪談朗読をアップしました。

今回は“2ちゃんねるに投稿された洒落にならないほど怖い話”より📖

名作洒落怖「アガリビトです。

是非、皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。

 

▼【怪談朗読】アガリビト【洒落怖】

 

作品への感想

アガリビト

こちらの作品は、何気なくネットで“洒落怖”を見ていたら、耳慣れないタイトルが気になり、物語を読み進めていくうちに、思わず『朗読したい』という衝動に駆られた作品になります。

結果的に「アガリビト」を検索してみると“ネット怪談の名作”とあり、私が作品に魅了された意味が分かりました✨

伝承としてのクオリティも高いので、皆さんにも「アガリビト」の存在をご紹介📝

アガリビトとは(Grokによる概要)

元々は普通の人間だったが、山奥の純粋な自然の中で長期間過ごす(遭難したり、逃げ込んだりする)ことで、常識やモラルが抜け落ち、野生化した「人でなくなった存在」。イノシシが山を下りて豚になるように、人間が山を「上がり」自然に帰った姿と例えられる。

いかがでしょう⁉️

山には人間を野生に還すパワーがあるのでしょうか⁉️

よく“自然に還る”と言う言葉を聞いた事はありますが、私はそれを『人間が本来あるべき自然の一部としての生き方に戻ること(自給自足)や死後肉体が土や海など自然の循環の中に戻っていくこと』だとばかり思っていました。

しかしその人間本来の姿が、まさかの野生化とは‼️

私はかなりの衝撃を受けました🫨

でもありえない話ではないですよね。

例を挙げるなら、野生児(幼少期に人間社会から隔離され、動物や自然の中で育った子ども)は、音声言語を使えず、理解することも困難で、四足歩行や奇妙な歩き方をするなど、直立歩行ができないと言われています。

だから「アガリビト」の説明にある“人間が自然に帰った姿🟰野生化”は、あながち間違いではないのかもしれません💦

そして「アガリビト」で私の脳裏をよぎったのはサンカの存在です。

皆さんは“サンカ”をご存知でしょうか⁉️

せっかくなのでサンカもご紹介💁‍♀️

サンカとは(Wikipediaより)

サンカ(山窩)は、日本にかつて存在したとされる放浪民の集団である。
■生活形態
定住することなく狩猟採集によって生活する。
箕を生産することでも知られ、交易のために村々を訪れることもあった。
職業の区別もあり「ポン」と呼ばれるサンカは川漁、副業的な位置として竹細工などをしていた。
また「ミナオシ」「テンバ」と呼ばれるサンカは箕、かたわらささら、箒の製造、行商、修繕を主な収入源としていたとされる。
サンカは明治期には全国で約20万人、昭和に入っても終戦直後に約1万人ほどいたと推定されているが、実際にはサンカの人口が正確に調べられたことはなく、以上の数値は推計に過ぎない。
サンカの女性は売春で生活している場合が多く、サンカは売春婦という意味でも使われた。
日本語を使用するが、一部の単語では独特なサンカ語を使用する。

日本に実在したとされる、山間部を移動しながら生活していたサンカ…。

戸籍を持たずに山で暮らしていたものの、戦後高度経済成長とともに一般社会に溶け込み、現在ではその実態を正確に知ることはできないと言われています。

もしかすると今も山で暮らすサンカの末裔が「アガリビト」だったりする⁉️

それに平家の落人伝説も鑑みると、山間部に隠れながらそこで生き延び、その人たちが長い年月を経て「アガリビト」となっていてもおかしくない⁉️なんて思ってしまいました💭

ちなみに平家落人伝説とは(AI による概要)

平家落人伝説とは、1185年の壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門の武士やその残党が、源氏の追討を逃れて全国の山奥や離島などの秘境に隠れ住み、その地で独自の文化や生活様式を築きながら生き延びたという言い伝えの総称です。
この伝説は、追っ手に見つからないよう生活の痕跡を消し、公家言葉や独特の風習(目立たない墓石、鯉のぼりを挙げないなど)が残る地域で語られ、栃木の湯西川、宮崎の椎葉、徳島の祖谷などが有名で、多くの民話や伝承の源となっています。
■伝説の背景
・壇ノ浦の敗北: 平家は壇ノ浦の戦いで滅亡したとされていますが、一部の武士やその家族は都落ちし、源氏の追及を逃れるため各地へ散らばりました。
・隠れ里: 追っ手から見つかりにくい山間部(秘境)や離島に隠遁し、「落人(おちうど)」や「落武者(おちむしゃ)」として新たな生活を始めました。

さて「アガリビト」の作中で“やばい”とされる山は、人工物のない、本当に純粋な、人の手が全く入っていない自然の山とありますが、現在日本にそのような未開拓の山はあるのでしょうか⁉️

気になったので未開拓 山 日本』で検索してみました🔍すると…(AI による概要)

日本には、政治的・宗教的理由や地理的孤立、記録の不足などから「未開拓(未踏峰)」とされる山は海外に比べて非常に少ないですが、「秘境」や「危険な山域」として、一般に知られていない場所や、アクセスが困難な「日本の秘境」は存在します。例としては、秘境駅の多い秘境路線や、立ち入り禁止の南硫黄島、猿ヶ森砂丘、伊勢神宮などがありますが、これらは登山対象の未開拓山とは異なります。日本の「未開拓」に近い山としては、剱岳(つるぎだけ)のように険しく登頂が困難で、過去に「永く未踏と思われた」名残を持つ山が挙げられます。
■日本の「未開拓」に近い山・秘境の例
・剱岳(富山県): 「岩と雪の殿堂」と呼ばれ、険しい岩稜と雪渓が特徴。登山史に残る難所であり、一部の尾根は未踏に近い感覚で扱われることがあります。
・妙義山(群馬県): 「日本で一番危険な低山」とも呼ばれ、鎖場が多く、非常にスリリングな登山が楽しめますが、危険度から未開拓的な側面を持つとも言えます。
・白神山地(青森・秋田県): 手付かずの自然が残る世界遺産。内部には未踏のエリアや秘境的な場所が含まれます。
■「未開拓」と「秘境」の違い
・未開拓(未踏峰): 世界的に見て、まだ誰も足を踏み入れていない山頂を指します。日本ではほとんど残っておらず、大学生がヒマラヤの未踏峰に挑戦するニュースが話題になるほどです。
・秘境: 一般に知られていない、アクセスが困難な、手つかずの自然が残る場所。日本の山には、深い森や険しい地形、信仰の対象として立ち入りが制限される場所など、秘境と呼ばれるエリアが数多く存在します。
■「未開拓」な山が日本に少ない理由
・国土の探査が進んでいる: 日本は比較的小さな島国で、地形調査や測量が進んでおり、完全に未知の山は少ないためです。
・登山文化の歴史: 多くの山が古くから信仰の対象となったり、探検されたりしてきたため、完全に「未開拓」な山頂は、特別な理由がない限り残りにくいです。
■まとめ
「未開拓」という言葉が指す意味合いは広いですが、日本国内で「誰も登ったことのない山」を探すのは非常に困難です。それよりも、「日本の秘境」や、「難易度の高い険しい山域(剱岳、妙義山など)」、「立ち入り禁止の聖域(南硫黄島など)」といった視点で、未開拓に近い日本の山々を探すのが現実的でしょう。

なるほど〜💡

少ないながらも日本には秘境や未開拓に近い山はあるのですね🏔️

日本の森林面積は国土の67%と多く、“原生林”といった言葉もあるくらいですから、人の手が入っていない山も間違いなくあるはず…。

名作洒落怖「アガリビト」は、私にとって、とてもロマン掻き立てられる伝承で、人間の生存本能の強さを改めて確認させられる作品でした。

 

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4件のコメント

終戦後もそれに気づかず、海外に長年潜伏していた方もいらっしゃいましたが、人間の適応力に感心してしまいました♫
便利な生活に慣れてしまったので、アガリビトのようなことは絶対にできませんが、人間関係に疲れた経験は何度かあり、そういう煩わしさがないのは、うらやましいなと思ったりもします。

子どもの頃の生活は、後々に大きな影響を及ぼしますね。
脂肪細胞の数もここで決まるらしく、お菓子を大量に食べていた私は、足の脂肪細胞がものすごく多いのかもしれません(^◇^;)

utokyo318様✨
私もアガリビトの生活は無理ですね〜。でも“山にはまだ不思議なことが沢山ある?”と思うと、未知のものを知りたいという好奇心にかられてしまいます♪
なっ、なんと!脂肪細胞は子どもの頃で決まりますか☆私は幼少期甘いものばかり食べていました…だから今も脂肪が多いのかも(;_;)

記事も拝見しました。
アガリビト、意味深ですよね!
山は人間を自然に返す…
深い内容でしたよ。

そうそう、今日の深夜不思議な夢を見て、目が覚めたら金縛りになり左の肘を誰かにも強く押されて痛くて叫び、金縛りが解けたので慌ててテレビをつけて起きましたよ!
不思議な事が新年一発目に起きました笑
このお話は私のブログにも書きますね〜!

がちょー様✨
山に魅入られるとアガリビトになっちゃうのかもしれないです!
もしかしたらUMAであるビッグフットや雪男もアガリビトだったりして…(*゚∀゚*)
そしてがちょー様は、また金縛りですか〜☆
がちょー家は怪奇現象が多いところを考えると、ある意味心霊スポットでーす♡

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