豚と猪の感想
夢野久作の朗読原稿にいくつか目を通した。
豚と猪というタイトルが目に留まり、作品を読んでみて「あっ!これ朗読したい」と思った。
なぜなら、このお話はまるで童話にありそうな世界観だったからである。
豚がなぜ人間に優しく丁寧に飼われているのか、豚だけが気付いていない悲しく切ない物語。
昔から感じていたが、童話には怖い話が多く「ハッピーな結末って少ないのかな?」という印象。
そんな子供の頃の不思議な違和感を彷彿させるような作品だった。
2分弱の短い物語の中にはいくつもの教訓が詰まっている。
もし動物が人間と同じくらい賢くなって知恵がついたらどうなってしまうのだろうと深く考えさせられる。
命あるものを頂く・・・
食事には感謝の気持ちを大切にしたい。
しかし豚はある意味知らぬが仏で幸せだったのではないか?とも思う。
▼【朗読】「豚と猪」夢野久作はこちら
弱肉強食の世界も、厳しいですよね・・・・
安くて、ビタミンB1がたくさん含まれているということで、ひんぱんに飼っている肉ですが、私たちのために豚さんたちが犠牲になっていることを忘れてはいけないと思いました。
猪さんも、地域によっては食べられていますね(^_^;)
utokyo318様✨
食べものには感謝していただく気持ちを忘れないようにしようと思いました(^人^)
猪の肉!
私は食べたことないですが「ボタン」と呼ばれてますよね。
お味には興味あるけど、なんとなく臭みが強そうで私は食べれないかも…と思いました☆
おはようございます
文学作品は面白いですよね
銀河鉄道の夜、怖くはないですが、私はこの作品も大好きでした(笑)
いつか機会がありましたら、銀河鉄道の夜も朗読なさって下さいね。
がちょー様✨
宮沢賢治の銀河鉄道の夜がお好きなのですね!
私も子どもの頃読みました♪
そうですね(*^^*)
いつか朗読したいです。
文学作品には浪漫が有りますね♡