漢方薬の研究

信じようと、信じまいとー

2025年4月8日(火)

YouTubeチャンネルこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回は2ちゃんねるに投稿された怖い話【信じようと、信じまいとーを朗読。

2ch怪談漢方薬の研究です。

インターネットのフォークロア民間伝承をどうぞお楽しみください。

 

▼【2ch怪談】漢方薬の研究【信じようと、信じまいとー】

 

怪異を考察

2ch怪談「漢方薬の研究を朗読した私は、怪談の内容を“普通に起きてもおかしくない事故”と感じてしまいました。

それはきっと私が『医学の研究にリスクはつきもの』と考えているからだと思います。

病院で処方される薬にしろ、市販薬にしろ、どんな薬にも研究過程があります。

医学者は、病気の症状に合わせ、薬の効果と表裏一体に現れる副作用の実験を繰り返します。

その結果新薬が開発されるのです。

だとしたら“事故も実験過程における貴重なデータ”と思いました。

それはそうと、こちらの2ch怪談「漢方薬の研究は、出だしから真実味と説得力が有ります。

『1895年ドイツの医学者シュベルトが、漢方薬の研究の元に〜』

先ず、このフレーズにとても惹きつけられます。

これは“ドイツが医学の分野で非常に高い評価を受けており、特に医療技術や研究において世界をリードしている国”ということを知っている人が書いた文章に感じるからです。

その知見があった私は“それゆえ当時ドイツの医学者が漢方薬の研究をしていてもおかしくないかも🤔”と予想しました。

そして意味深な怪談のオチです‼️

『シュベルトの輸入した漢方に使用されている生物の中には、現在未確認であるものも多い。』

この秀逸なオチに“もしやドイツの医学者は宇宙人的な未知なる生物を実験で使用していた⁉️”とオカルティズムな想像までしてしまいました。

なぜなら何を隠そうドイツはオカルト研究が盛んな国でもあるからです🛸

さすがに宇宙人を実験材料にするのは難しいとしても、どうしても漢方薬の原材料が気になってしまった私…。

漢方薬に使用される動物をネットで調べてみました🔎

漢方薬になる動物(AI による概要)

漢方薬には、シカの角や牛の胆石、亀の甲羅、食用蟻、水蛭(ヒル)など、動物由来の生薬が用いられます。
※生薬とは、天然の植物や動物、鉱物などの薬効部分(薬用部)を加工して薬用に使用したものです。漢方薬の原料として使われることが多く、漢方医学の基礎をなしています。
【動物由来の漢方薬と説明】
・鹿茸(ろくじょう):シカの幼角で、アンチエイジングや冷え性対策に効果があると言われています
・牛黄(ごうおう):牛の胆石で、貴重な生薬です
・麝香(じゃこう):ジャコウ鹿の香嚢です
・亀板(けいたん):亀の甲羅で、ホルモンを活性化して脳の働きを高める効果があると言われています
・紫荷車(しはしゃ):プラセンタで、アンチエイジングの効果に優れていると言われています
・熊胆(ゆうたん):ヒグマやツキノワグマの胆汁を乾燥させたもので、熱性疾患に対する消炎解熱作用が期待されています
また、サイの角(犀角:さいかく)、カモシカの角(羚羊角:れいようかく)、ヤギの角(山羊角:さんようかく)なども中医学(中国の伝統医学)では薬として使われます。
動物由来の漢方薬は、植物由来の漢方薬に比べて免疫アップの効果に優れていると言われています。

動物由来の漢方薬…。

食品にするには微妙な箇所が薬として使われている印象ですね😅

さらに調べていくと、動物由来の漢方薬にはこのようなものまでありました💡(AI による概要)

ミイラ
ミイラは、古代エジプトでは死体を保存するために用いられた没薬(ミルラ)という物質が由来で、漢方薬としても利用されてきました。
薬効:万能薬として知られていました
使用法:薬用ムンミヤ(死者の墓で見つかった香辛料)として薬として取引されていました
記録:『大和本草』や『証類本草』などに記載されています
背景:病気への治療法が限られていたため、魔法のような特効薬として利用されました
【解説】
・ミイラは、内臓を取り除き、防腐剤として没薬(ミルラ)を詰めて乾燥させたものです。
・没薬はペルシャ方面のカンラン科の高木の分泌物を凝固した油脂と考えられています。
・16~17世紀には西洋でミイラが医薬品として広く用いられるようになり、日本にも輸入されました。
・貝原益軒は『大和本草』の中で「木乃伊」(ミイラ)を万能薬として紹介しています。
・江戸時代の人々は、けがや病気を治す薬としてミイラを食べていました。
・薬用ムンミヤの需要が高まったため、野心的な商人たちはエジプトの墓へミイラを探しに行きました。

な、な、なんと🤯

でもミイラって言うなれば死体ですよね。

私には死体が万能薬になるとは到底思えません。(むしろ身体に悪そう⚠️)

もしかすると“中医学では験担ぎも込めて、食べられるものなら何でも生薬と信じ、使用していたのかも💭となるとドイツの医学者は更に違う生物で漢方薬の実験をしたはず‼️ミイラまで出てきたのなら、やはり残るは宇宙人くらいしかないのでは👽⁉️”と思ってしまいました。

ちなみにドイツの医学者の実験は、漢方薬を患者の『腕』に使用したとのこと。

つまり飲み薬ではなく皮膚に塗布する薬ですよね。

何の生物を使用したら、腕に自我が芽生えたような不気味な副作用が現れるのか…🌀

危険過ぎる症状に恐怖します💔

しかし怪談と切り離して考えた時、私は漢方薬に無限の可能性を感じています。

その理由に、西洋薬は石油由来の人工合成物が多く、人体に負担がかかりそうなイメージが有るのに対し、漢方薬は植物、動物、鉱物などの生薬を組み合わせた自然由来の物質であるため、私の中で漠然と“身体に優しそう”と好印象です。

そして以前、当ブログでは漢方薬に救われた私の実例を取り上げたことがあります。

 

▼こちこの漢方薬にまつわる体験記事

 

セカンドオピニオンをし、病院を変え、どの医者から処方された薬でも止まらなかった原因不明の咳。

それが藁にも縋る思いで辿り着いた漢方薬局の漢方薬で完治したのです✨

これには奇跡を感じました🙏

もし当時私が出会ったのが漢方薬ではなく、霊媒師や霊能者で『その咳は、霊が取り憑いている証拠です。除霊すれば治ります。』と言われたら、疑いもせず“咳を止めるためなら何だってする🥺”と喜んで除霊してもらった事でしょう📿

そのくらい私のメンタルは咳にやられていました。

この時、正にこの気持ちを痛感しました。

だとしたら2ch怪談「漢方薬の研究で起きた事故も、腕(肉体)に塗布した得体の知れない薬が脳(精神)に作用してしまい、自分で自分の首を締める奇行に至ってしまった…⁉️

眉唾ですが、その可能性が私の脳裏をよぎりました🧠

 

 

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4件のコメント

エジプトのミイラが漢方薬(^_^;)
恐ろしいですね!
人間が人間を食べるカニバリズムでしょうか!?
確か、中国も昔、人間の死体を干して漢方薬にしていたとか聞いたことありましたよ。

がちょー様✨
ミイラが漢方薬ですよ!!
想像するだけでグロいですよね(^◇^;)
カニバリズムは世界中であったと思いますが、現代では“人類のタブー”ですよね。

ミイラが万能薬とは、その効果はどうだったのか、とても気になります♫
助かるならなんでもやりたいという心理は、多いの人にありますし、それにつけ込む輩にはだまされないようにしなければ・・・・

私も、声帯の炎症による声枯れが漢方薬で治ったという経験があり、西洋薬を信じすぎないようにしています。
医療機関で取り入れてくれるところが、もっと増えてほしいですね。

utokyo318様✨
ミイラが万能薬ですよー!
このような迷信もあって、漢方薬はちょっぴり怪しい印象も有ります…。きっと当時エジプトは墓荒らしが絶えなかったでしょうね。
そして、なんと♡
utokyo318様も漢方薬で症状が改善♪
私も今後の漢方薬の発展を期待しています。

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