恋人同士の別れ

修羅場

２０２２年１２月１９日（月）私はYouTubeこちこの部屋にショート動画をアップしました。

今回は人怖怪談。

いつもこちこの部屋に怪談を投稿してくださるこーん様の作品です。

恋愛系ヒトコワ「死んだふり」

恋人同士の別れを描いている作品なのですが、恋愛での別れにはいろんな別れ方があるんだなぁとつくづく思いました。

男女の愛憎劇。

別れは付き合う時よりパワーを使うように感じます。

愛と憎しみは紙一重でした。

場合によってはとどめを刺す事になるのを想定される別れには、考えさせられるものがありました。

恋愛での別れは人間を狂気に変えます。

しかし恋人同士の別れには、何の法的な縛りもないはずです。

普通に考えたら、どちらかが「別れたい」と告げたら、それで恋人関係解消のはず。

なのに別れを告げるという行為は結構勇気がいります。

恨まれたり憎まれたり、もしかしたらその場が修羅場になる可能性も秘めている･･･

だから覚悟を決めて、別れる時は別れの言葉を告げにいかなければなりません。

最近ニュース記事で見た内容なのですが、現代の若者たちの恋愛の別れはＬＩＮＥが主流なのだそう。

例を挙げるなら･･･

「もう気が合わないよね。別れよっか」

「うん、良いよ。ＯＫ！」

こんな感じでフランクにメッセージのやり取りだけで別れるとの事。

現代っ子はアプリなどで出会いが多い分、別れ話に執着なんて生まれないのでしょう。

恋愛経験が多い人ほど、恋人関係においてはトラブルが付きものなのを知っており、しがみついたりしがみつかれたりという経験があったりすると別れにも凝った演出が必要になってくるのかもしれません。

一方“別れ話のもつれで交際相手を殺害”というニュースを見掛けたりもします。

私はそんなニュースを見ると、はなから殺そうと思って別れ話に立ち会っている人なんていないと思っているので、カァーっとなってしまった勢いで気付いたら殺してしまっていたというのが事件の大筋だろうと予想しています。

と考えると別れ話は会ってしない方が良いのかもしれないですね。

ＬＩＮＥで済ませられるのなら「別れよっか」「ＯＫ！」みたいな感じでライトに終わらせる方がお互いの安全にもつながり、後腐れがないような気もしました。

どうしても相手と顔を合わせ別れ話をするとなると、今までその人に費やしてきた時間やお金など、仲が良かった頃は無償で注げていたものが「全部返せ！」という気持ちになり、事件になる場合もあるのでしょう。

悲しい事です。

皆さんも恋人と別れるとなった時は、その時こそ冷静に･･･

別れ話を持ちかけている方だって覚悟を決めてきているわけだから、受け入れてあげましょう。

惨めにしがみついて事件になってしまっては身も蓋もありません。

別れ話の修羅場だけは避けたいものです。

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