夏休み企画始めました

夏休み企画

ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルこちこの部屋では、夏休み期間中「２ちゃんねる発祥の都市伝説」を特別企画として始めました。

通常の「実話怪談朗読」と合わせて週に２本、動画をアップしています。

※サムネイルは、ＫＯ様が色鉛筆で描いてくださいました
　夏休み企画第一弾「八尺様」のコスプレをしているこちこの似顔絵　

経緯

私のお友達の恋愛本作家ぐっどうぃる博士が提案

「ＹｏｕＴｕｂｅは何がきっかけでバズるかわからない。チャンネル登録者数や再生回数を増やした人の勝ち。誰もが知っている有名な都市伝説を取り上げ、その検索ワードで視聴した人が、こちこの部屋を知るきっかけになれば良い」

とアドバイスをくれた。

ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルこちこの部屋の怪談朗読は、海外オカルトコレクター「ＫＯの利己的なラジオ」のＫＯ様が全て脚本を手掛けている。

夏休み企画に向けＫＯ様と電話会議。

ぐっどうぃる博士の提案に対し、私とＫＯ様では解釈に相違があり、話し合いは７時間と難航した。

こちこ「ＫＯ様流に創作した都市伝説を、私が朗読するというアイデアでしたよね」

ＫＯ「一から創作するのは凄く大変。都市伝説をもっと深く掘り下げ、レポートにまとめたものを朗読するという意味で捉えていた」

お互いの怪談朗読に対する思い入れもあり、話はまとまらず･･･

私の１番の要望

怪談朗読の際、喪服をユニフォームとして着用しているのだが、とにかく暑い。
夏なのでエアコンを付けているとマイクがエアコンの風の音を拾ってしまう。
よってエアコンを切って撮影しているのだが、暑くて滝のように汗をかきイライラ。
そのため読み間違いが増える。
集中力が続かない。
夏の喪服は本当にキツイ･･･
夏休み企画では、怪談朗読と変化をつけるためにも私服で朗読したい。

これには、ＫＯ様も了承してくれた。

では都市伝説の内容をどうするか。

私はＫＯ様の創作した脚本を朗読することと理解していた。

ＫＯ様の思い描く「都市伝説の深堀りをレポートにまとめたもの」というのは想像がつかなかった。

話し合いの途中、怪談朗読からチャンネル登録してくださった方が多いのであれば、レポートを読み上げるという内容の趣旨は、視聴者の期待を裏切らないか？と脳裏をよぎり、夏休み企画をすることに不安になっていった。

そこで私は

「無理に夏休み企画をするのはやめませんか？」

と弱音を吐く。

しかし、ＫＯ様は

「私たち流の都市伝説を作ってみましょう」

と諦めず励ましてくれた。

ＫＯ様が提出してくれた脚本は、私の想像以上に素晴らしかった。