投稿怪談
2025年7月29日(火)
YouTubeチャンネルこちこの部屋に投稿怪談をアップしました。
今回の怖い話は「バスとぶつかった男の話」です。
実話怪談を投稿してくれたのは、こちこの部屋ではお馴染み“霊感の強い路線バスの運転手さん”稲之介様。
稲之介様のご同僚、高尾君の実体験を文章にまとめてくださいました。
稲之介様が確立させたバスにまつわる職業怪談🚌💨
怪異には『魔が差す』の“魔”が潜んでいた…⁉️
ぜひ皆さんにご視聴いただけると嬉しいです。
▼【投稿怪談】バスとぶつかった男の話
投稿怪談にまつわるエピソード
2025年7月16日(水)
稲之介様から投稿怪談「バスとぶつかった男の話」の原稿とメッセージが送られてきました📝
お疲れ様です!
ちょっと間が開いたのでちょい予定変更で前回の顔隠し女の話に続きバスのお話🚌
読んでみていけそうなら使ってください
今回は同僚から聴いた話になるんですが、、、
なんなんでしょうね?😵
抜けた魂だったのなら男性は多分生きてないと思うんで、自分は元々憑いてた悪いものが衝撃で分離したんじゃないかと思い高尾くんの話しを聴いてました。
これで男性の障害が治ってたら凄い話ですね!
それにしてもフロント割れるくらいの勢いでぶつかって怪我無しなんて奇跡かよ、、😱
高尾くんはすぐ乗務に復帰してたんで相手が全面的に過失を認めたんでしょうね
一体どういった類の存在だったのか興味深い話でした😳
いつも通り誤字脱字があればこちこさん判斷で押し切ってください🫡
よろしくお願いします🙇
業務連絡
今回のタイトルはかなりインパクト大なんで皆さん観てくれること期待しましょう✌️✌️
▼稲之介様のメッセージにあった「顔隠し女の話」に関連する記事
稲之介様の綴るバス怪談は、こちこの部屋では鉄板✨
私はすかさず原稿に目を通しました👀
サラッと読んでみた感想は、今作の「バスとぶつかった男の話」は“同僚の高尾君の恐怖体験”という事でしたが、人から聞いた話をこんなにも完璧に怪談にまとめてしまう稲之介様の文章力に感動してしまいました🙏
これもきっと稲之介様の傾聴力の為せる業でしょう。
バスでの情景や高尾君の心情が脳裏にありありと浮かんできます。
私はドキュメンタリー番組を観ているような感覚に陥りました。
そしてご自身の体験談ではなく、高尾君の話なのに稲之介様の個性溢れる爽快な文章表現“稲之介節”が顕在なところも『相変わらずキレッキレでカッコイイ』と思っちゃいました〜💗
怪異を考察
「バスとぶつかった男の話」に現れた怪異“真っ黒い人型”は一体何だったのか…🤔
怪異の考察をしていたら、ふと思い出したエピソードがありました💭
少し余談になるのですが、私は最近まで東洋医学の“美容鍼”の施術を受けに、女性専用の鍼灸院に通っていました。
鍼灸院へ何度も通っていくうち、指名していた鍼灸師と打ち解けた私は、とても興味深い話を聞けるようになりました。
その鍼灸師曰く『子どもの頃から霊感が強いので、霊が見える』とのこと。
私は自分の好奇心と怪談への取材も兼ねて、鍼灸師に霊の見え方や過去に体験して来た怪奇現象について色々お話を伺いました。
中でも興味をそそられたのは“鍼灸院で実際に遭った念に関する出来事”です‼️
※これも一種の職業怪談になるのかもしれません🪡
先ず鍼灸とは、人間の身体の経穴(ツボ)に鍼や灸で刺激を与えることで、血行促進、筋肉の緩和、肌の再生能力を高めるなど、身体の不調を改善していく治療法です。
私の指名している鍼灸師は、悪いエネルギーを溜め込んだお客様のツボを触ると、お客様の筋肉がまるで“触るな”と言わんばかりに反発し、筋肉で指を退けようとしてくるので、どこに不調があるか一発で分かるのだとか。
先日、鍼灸院で初めてのお客様を施術していると、お客様のあるツボに触れた瞬間、筋肉が異常に反発したので鍼灸師は“ここだ”と思い、そのツボに鍼を刺すと、同時にツボから黒いモヤが飛び出し、施術室の中を虫のようにブンブン飛び回るので鬱陶しく、それが夜まで続き大変だった…と話してくれました。
私が『その黒いモヤの正体は何?』と聞くと、鍼灸師は『邪念』と言っていました。
『鍼でお客様の体調が良くなったり、身体が軽くなったりするのは、そういった負のエネルギーの“邪念”を鍼灸師が代わりにもらっているからなんですよ』と。
私はどちらかというとスピリチュアルに寄り過ぎた話を懐疑的に感じるタイプです。
しかしながらその時は“人間はエネルギーの生命体で有り、生きていると悪いエネルギーが身体の一部に邪念として留まることもあって、それがなんらかの形で不調として現れた場合、パワーのある鍼灸師ならそういうモノを吸い取ってくれるなんてこともあるのかもしれないなぁ”と、妙に納得してしまいました。
では投稿怪談「バスとぶつかった男の話」に戻ります。
“真っ黒い人型”の正体ですが、私は一番に鍼灸師の言っていた『邪念』を想像しました。
ただ“人型”となるとかなり大きいため、念どころの話ではないような気もします。
しかも高尾君の証言では『倒れていた人型は起き上がると、歩道脇の路地に高速で走り去って行った』とのこと。
この人間味を帯びた行動から察するに、人型は念などではなく、交通事故を起こした男性に取り憑いていた“霊的な存在”と考える方がしっくり来るように思いました。
ちなみに、私達が使う言葉で『魔が差す』という慣用句があります。
『魔が差す』とは💡(AIによる概要)
普段は善良な人が、一瞬の気の迷いや出来心で、悪いことを考えてしまったり、実際に実行してしまうことを意味する言葉です。
悪魔が心に入り込んだかのように、一時的に判断を誤る様子を表します。
語源である“魔”は悪魔や悪霊を指し、“差す”は入り込む、取り憑くという意味合いがあります。
この慣用句の意味をそのまま受け取り「バスとぶつかった男の話」の怪異に当てはめると、交通事故を起こした男性は、その日ふいに魔に取り憑かれてしまい(魔が差し)、自分の意志とは裏腹になんとなく道路に飛び出してしまった…。
だとするなら真っ黒い人型の正体は、悪魔か悪霊😱⁉️
私は『魔が差す』のルーツも込みで“人は取り憑かれると急に予測出来ない行動を取るものなのかも”と恐怖しました⚡️
しかし何はともあれバスとの事故で“魔”はどこかへ逃げて行った様子。
結果として、私は『事故を起こした男性もバスを運転していた高尾君も無事だったことは、不幸中の幸い』と安堵しました🍀
「邪念」というのは,カラダファクトリーでいわれる「老廃物」のことだろうなとも思いましたが、それが体から出ていくことで体調が改善できるのは、良いですね♫
自覚がないことも多いので,指摘してもらえるのは、ありがたいです。
バスにぶつかった人も、邪念がある箇所にバスが当たったのかもしれませんね。
高尾君経由の怪談、また登場するかもですね(^ ^)
utokyo318様✨
霊感の強い鍼灸師は邪念が目視出来て、更にその邪念から生じる身体の不調を取り除けるなんて凄いですよね!
私もバスとぶつかった男性の黒い人型は、そういった邪念が抜けたようにも思いました。
邪念=老廃物という考え方も、身体に不要なモノという意味では仰る通りですね♪
おはようございます♪
記事も拝見しました。
バスにぶつかった人、これはもともと浮遊霊なのかもしれませんよね。
死んでいるとは知らずに浮遊していて、そこにたまたまバスが来てぶつかったのでは?
けっこうこのような話はありますよね。
がちょー様✨
さすがにバスとぶつかった男が浮遊霊はないですよ〜(^◇^;)
その日、乗務中だった稲之介様も事故で飛び交う無線を「何事?」と、聞いていたと仰っていましたから!
ただ黒い人型の正体が浮遊霊だった可能性は有りますね☆